眠る前のひとりごと

食べても食べても満たされない

寝ても寝ても眠りたい

誰かと繋がりたいけど誰とも話したくない。

こんな我儘を他人に押し付けるくらいなら、いっそ1人で耐えていることが楽と思います。誰かに声をかけて、こんなことを訴えたところで、私の期待する反応はきっと返ってきません。他人に期待をしない。困難ですが。期待通りの言葉や態度が返ってきても、裏で良く思われていないことは明らかでしょう。わかりません。被害妄想かもしれません。

感情を交えることが怖いです。だからこそ私は愛想を良くします。にこにこと笑います。まるで何も気にしていません、私は元気なんですという素振りを見せます。これまでの行いが裏目に出続けているこの人生です。自分に期待をしようが、他人に期待をしようが、それを押し付けなければ、過度な夢を見なければきっと穏やかでいられたのでしょうか。

疲労困憊。以前よりも眠っているはずが。今夜は眠前の頓服に加え眠り薬をひとつ。久しぶりです。不調続きで、頓服で得られる傾眠効果がまるで無くなってしまったので、睡眠薬に頼らざるを得ないのです。

かなしきかな、人生。かなしいと思うのは、私の脳が私にかなしいと思わせているからでしょう。ありがとう、今日も。おやすみなさい、また、目が醒めたら。